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GoDaddyの評判 2025年│開発者の率直な意見

GoDaddyを検証した結果、断言できるのは「共有レンタルサーバの基本プランは避けるべき」ということ。価格に見合った価値がありません(Hostingerのほうが高パフォーマンスで長期プランは低価格です)。GoDaddyのWordPressサーバは良いですが、最高の機能を利用するにはそれなりのコストがかかります。

最も人気のあるウェブホスティングプラットフォームで同じWordPressサイトをホスティングし、パフォーマンスを測定しました。
結果をこちらでご覧ください >>

概要

世界一有名なドメイン登録会社のホスティング

GoDaddy's homepage
GoDaddyのホームページは、ドメインやレンタルサーバなど多数のサービスが掲載されています。

インターネットを使っていると、GoDaddyのことを耳にすることが時々あります。GoDaddyはドメイン名登録で認知度ナンバーワンのブランドなのです。しかし現在、GoDaddyはドメイン名登録だけが専門の会社から大きく進化していて、ウェブサイト関連のサービスをすべて提供しようとしています。

ホスティングサービスは、共有ホスティング、再販ホスティング、WordPress専用プラン、VPSホスティング、専用サーバーを用意しています。

ウェブサービスで20年以上の実績があるため、GoDaddyは質の良いサービスだろうと思いますよね。そんな期待通りのサービスなのか確認するために、GoDaddyで2度テストサイトを作り、数か月間使ってみてパフォーマンスを調査しました。この調査はWebsite Planetのウェブホスティング大比較 の一環として行いました。大手ウェブホスティングサービスをすべて調査した大規模な企画です。

GoDaddyのWordPress用レンタルサーバではなく、安定した激安ホスティングサービスを探している方はHostingerの最新のオトク情報をご覧ください。当社調べで最高のパフォーマンススコアを記録し、コスト面も非常に優秀です。

3.5

特徴

GoDaddyの基本的な特徴
GoDaddyのWordPressプランは、基本プランよりも機能が豊富

GoDaddyは口先ばかり。改善の余地あり

結局のところ、GoDaddyが力を入れているのはドメインの販売です。業界最安というわけでもなく、Hostingerのほうが若干安くドメインを取得できます。それでも、GoDaddyにとってはドメイン販売が主力であり、ホスティングサービスは二の次のような印象を受けます。

私の経験では、WordPress用レンタルサーバプランのほうが共有レンタルサーバプランより多機能です。そこで、両方を試して比較しました。GoDaddyの共用レンタルサーバは古いApacheサーバなので、スピードにはあまり期待できません。WordPressプランにSSDストレージが含まれるのは良いでしょう。

GoDaddyの機能について、ホスティングプロバイダとしてはスタンダードなものばかりです。GoDaddyの機能がいかに少ないか理解してもらいたいため、いくつか詳しく取り上げます。

無料のSSL証明書が含まれる

はっきり言いましょう。SSL証明書は「あったらいいな」ではなく「絶対必要」なものです。サイトとユーザー間を行き来するすべてのデータを暗号化し、双方の安全を守る技術なのです。検索エンジンもセキュアなサイトを優先しますから、欠かせません。

以前、GoDaddyの共有レンタルサーバのスタンダードプランに無料SSL証明書は含まれませんでした。 幸い、現在は一番安い共有ホスティングプランにもSSL証明書が1年間無料です(他のプランでは無制限のSSLが含まれます)。

GoDaddyのWordPressプランにも無料のSSL証明書が含まれています。すべてのプランに、です。他社の場合、「無料なのは1年間だけ」ということがありますが、GoDaddyの場合はずっと無料です。GoDaddyがすべてのホスティングサービスで無料のSSL証明書を提供するようになったのはホッとしました。正しい方向への第一歩です。

共有レンタルサーバとWordPressプランにはバックアップが含まれる

GoDaddyの機能でもう1つの歓迎すべき変更点は、共有ホスティングプランでは自動バックアップが毎日行われるようになったことです(以前は一部のWordPressプランでしか利用できませんでした)。スケジュールを設定したり、オンデマンドでバックアップを作成したり、数回クリックするだけでバックアップからサイトを復元したりできます。1つ残念なのは、マネージドWordPressベーシックプランでは週次バックアップしか行われないことです。

自動マルウェアスキャンも含まれる

GoDaddyの一番安いWordPressホスティングプランにも自動マルウェアスキャンが無料で含まれます。Ultimateプラン以上を選ぶと(もちろんコストは高くなりますが)、簡単なマルウェアスキャンに加え、無制限のマルウェア削除とハッキング修復も含まれます。GoDaddyのスタンダード共有ホスティングプランでこれらの機能を利用するには追加料金が発生します(WordPressホスティングの価格は共用プランより若干高い程度です)。

その他の無料ツール

まず、SEOツールとステージングツールがあります。SEOツールやワンクリックでステージング環境を作成するツール(本番サイトに影響を与えずに変更を確認できる機能)を利用するにはデラックスプラン以上を選ぶ必要がありますが、価格差はそれほど大きくありません。

次に、Eコマースプランに登録すると、WordPressと共にWooCommerceがインストールされ、プレミアムWooCommerce拡張機能が使えます。これによりオンラインストアの売上アップを狙えますし、拡張機能自体のコストも節約できます。

GoDaddyには独自のWooCommerce決済プラットフォーム(GoDaddy Payments)が統合されており、WordPressインストール時に自動的に有効化されます。これは米国とカナダの店舗しか利用できませんが、一番安い共有レンタルサーバを含むすべてのホスティングプランに含まれます。Poyntプラグインを使うと、主要なクレジットカードやデビットカードでの支払いに対応することができ、翌営業日に入金されます。

GoDaddy Payments for WooCommerce download page
GoDaddy PaymentsはECサイトに便利なプラグインです
無料ドメイン名?
無料SSL?
返金保証 年間プランでは30日間、月間プランでは48時間
稼働率保証 99.9%
データセンター アメリカに4箇所、シンガポールに1箇所、オランダに1箇所
4.0

使いやすさ

共有レンタルサーバは使いにくい。WordPressホスティングはやや簡単

GoDaddyのホームページは誤解を招くと思います。きれいにデザインされていてロゴもモダンな感じがしますから、サービス自体も最新のツールが満載で使いやすく設計されていると思ってしまうのですが、実際は使いにくいのです。

GoDaddyで新しいアカウントを作成

プラン選びもかなり大変です。私は実際に試したりサポートに問い合わせたり、かなり頑張りました。しかし結局のところ、普通の「ウェブホスティング」プランを選んだ理由は他の種類のホスティングを選ぶ理由が見当たらなかったからです。

「ビジネスホスティング」の方がパワフルだと宣伝されているのですが、本当に高性能だということを示すデータはありません。WordPressホスティングもありますが、普通の共有ホスティングもWordPressに対応しています。さらに、WordPress専用プランの方がリソースが少ないのはいただけません。

ドメイン接続とWordPressのインストール

上でも説明した通り、今回はベーシックウェブホスティングプランを選びました。登録作業は全体的に簡単です。ドメインを接続するために、ネームサーバーではなくAレコードの情報がすぐに表示されました。一応、そのスクリーンショットを撮っておいたのですが、後で情報を再確認できると思い、あまり気に留めていませんでした。

簡単に説明すると、「ネームサーバー」はとても簡単にドメイン名を接続する方法です。

しかしその後でAレコードの情報はどこにも見つからなかったため、スクリーンショットを撮らなければドメインを接続するのはとても大変だったはずです。アカウントのメインエリアにはほとんど情報が掲載されていませんし、タブは購入できる追加サービスに関するものばかりで、プランに含まれている機能ではありません。

登録作業でこっそりアドオンが有効になっています
登録中にメールサービスがこっそり追加されていました。12か月が経過すると料金を請求されます

ドメイン接続の話に戻りましょう。必要な情報はどこにも見つからず、サポートも役に立ちませんでした。サポートに質問したのですが、スタッフの方が教えてくれたネームサーバー情報は間違っていたのでドメインを接続できませんでした。結局、スクリーンショットを見て自分でドメインを接続できたのですが、必要以上に面倒でした。初めてウェブホスティングサービスを利用する方はこんな面倒な作業は嫌ですよね。

もちろん、レンタルサーバと一緒にドメイン名を購入するかドメインが無料で含まれるプランを選べば、ドメイン名の設定は完了しており、アカウントダッシュボードからホスティングスペースにリンクするだけで済みます。この作業は簡単です。後でGoDaddyからドメインを取得する場合、簡単に接続できます。このことから、「GoDaddyから直接新しいドメインを購入させたいのでは?」という印象を受けました。2回目に試したときはGoDaddyからドメインを買ったのですが、とても簡単でした。

きちんとGoDaddyに支払っても、詐欺だと思われてしまいました

3週間後、GoDaddyは私が不審な利用者だと思ったようで、いきなり本人確認が必要だと言われてしまいました。詐欺ユーザーだと認識したようです。

他のホスティングサービスでもこのような事が起きることがありますが、登録した直後に起きる傾向があります。他社の場合、本人確認するまでアカウントを利用できないようになっていることが一般的です。登録して3週間経ってからGoDaddyは本人確認していないことを思い出したのでしょうか?その時点ではコントロールパネルをあまりチェックしていなかったので、通知を見逃してしまったのかもしれません。

アカウントが突然停止されたのです!

最初にセットアップした情報がすべてなくなってしまい、一から登録し直さなければなりませんでした。

WordPressホスティングプランでは状況が改善

少なくともWordPressのインストールは簡単でした。WordPressホスティングプランではあまりにも簡単で、「こんなに簡単なはずはない」と疑ったほどです。インストールウィザードがすべての作業を案内してくれるので、初心者も失敗しません。インストールは約5分で完了し、まだドメインを取得していない場合も、WordPressは一時的なドメインにインストールされるのですぐに作業を開始できます。

GoDaddy WordPress installation
WordPressのインストールウィザードは初心者でも安心です!
4.0

パフォーマンス

2つのホスティングプランで全く異なる結果に

ウェブホスティングを調査するとき、一般的なサイトにあるような機能をWordPressで追加してテストサイトを作っていきます。できる限り平均的なサイトを再現して、本当の性能を調べるためです。また、テクニカルサポートに問い合わせて、サイトの最適化方法を勧めてくれるか、実際にサポート側で最適化を行ってくれるか調べました。サイトの速度をアップしてもらえれば、第一印象が良くなりますよね。この作業は2回行いました。1回目は標準的な共有レンタルサーバで、2回目はWordPressホスティングプランで最適化を行ってもらったのです。結果を比べると、まるで全く異なるホスティング企業を検証したかのように感じました!

標準的な共有レンタルサーバは期待外れのパフォーマンス

GoDaddyのサポートスタッフはWP Smushというプラグインをインストールすることを薦めてくれました。画質を落とすことなくWordPressの画像を圧縮するプラグインです。まあまあ良い提案でしたが、それ以外はアドバイスしてくれませんでした。

GoDaddyでホスティングしたサイトのページを完全にロードする平均速度は2.94秒で、全く良くありませんでした。世界各地でのページロードの平均速度は4.160秒でした。理想的にはロード時間は2秒以下であるべきです。稼働率は99.974%だったのはせめてもの救いでしょう。

実に最悪なスピードです。

GoDaddyのWordPressホスティングのほうが速いものの、安定性が低い!

GoDaddyのWordPressホスティングのパフォーマンスに大きな期待を寄せていました。SSDを使用していますし、WordPressサイト向けに最適化されているはずだからです。しかし、検証を重ねたところ、結果はまちまちでした。

GoDaddyのWordPress Ultimateプランでホスティングしたサイトのページの読み込みが完了するまでの平均時間は1.78秒と悪くはありませんが、驚くべき速さでもありません。最速は1.1秒、最遅は3.2秒でした。一貫しなかったのです。稼働率はさらに悪く、平均で99.159%となりました。非常に残念です。

技術的なことについて詳しく説明していきますが、お急ぎならサポートの項目にスキップしましょう。ただ、GoDaddyのサポートはもっと悪かったので心の準備をしておいてください。

データセンターは3か所のから選べますが、GoDaddyはそれらがどこにあるかはっきり明かしていないので、どれがパフォーマンスが良いのか見当もつきません。北アメリカ、ヨーロッパ、アジアから選ぶことになります。他のホスティング企業はデータセンターがどこに位置しているのかきちんと説明し、写真や詳細情報も明記されていることがほとんどです。

私は調査は完全にページがロードするまでの時間を測定するためにGTmetrixを好んで使っています。次に、Sucuriで世界各国のロード時間を調べ、UptimeRobotでサイトが常に公開されているか調べました。

ロボットに任せられるのは便利です。

GTmetrix

標準的な共有レンタルサーバ

ページが完全にロードするまでの時間は最速でも2.2秒で、推奨の2秒を上回っています。平均ロード時間は2.94秒で、一番遅くて5秒でした。

GoDaddyで最速のロード時間は他社のホスティングサービスの一番遅いときのロード時間ですし、こんなに重いサイトだとほとんどの人が諦めてしまうはずです。平均速度もかなり遅く、3人に2人はバウンスしてGoogleの検索結果ページに戻ってしまうでしょう。

GoDaddyの担当者が「このサービスでは2.2秒が最速です」と告白したのは驚きました。冗談ではないと思いますが、失笑してしまいました。

Gtmetrixのテスト結果

GoDaddy WordPressホスティング

最速のページ読み込み速度が1.1秒だったのは悪くありませんが、残念ながら長続きしませんでした。テストサイトの読み込み速度が大きく上下するのは本当に気になります。平均速度は常に2秒以内でしたが、3.2秒では訪問者がGoogleに戻ってしまう可能性が高いです。もっと良い結果を期待していたのに、残念です。

GoDaddy page loading speeds WordPress hosting
GoDaddyの速度がもっと安定していれば良いと思います!

Sucuri

標準的な共有レンタルサーバ

世界各国の測定値を見ていきましょう。最速だった都市の平均ロード時間(3.833秒)は一番遅い都市とほとんど同じ(4.504秒)でしたから、どこにいてもパフォーマンスは悪いことが分かります。全世界を平均しても4.160秒というのは推奨のロード時間の2倍以上です。

これはかなりパフォーマンスが悪いとしか言いようがありません。下の検査結果は良い方です。

SucuriでGoDaddyのパフォーマンスを測定した結果
あまりにも遅すぎます

GoDaddy WordPressホスティング

今回のテストサイトはヨーロッパサーバーで運用しているため、ヨーロッパでページ読み込み速度が素晴らしいのは当然です。全世界のページ読み込み速度も平均で1秒ちょっとと優秀です。この結果を見て少し希望を感じましたが、ロサンゼルス(アメリカ)で4秒以上かかったのは訳が分かりません!

GoDaddy WordPress Hosting Sucuri Test
良くなりましたが、それでも赤が多すぎます!

UptimeRobot

標準的な共有レンタルサーバ

稼働率を4か月間調査したところ、99.974%でした。悪くはありませんが、サイトが頻繁にダウンしてしまいました。1~2週間に一度、3~4分間サイトが停止してしまったのです。嫌な予感です。検証中、他社の場合は3~4回程度しかサイトは停止しませんでしたが、GoDaddyでは約20回も停止してしまいました。

また、稼働率保証もありません。

UptimeRobotでGoDaddyを検査した結果
まずまずですね。

GoDaddy WordPressホスティング

GoDaddyの標準的な共有レンタルサーバではサイトが何度も停止してしまいましたが、WordPressサーバーはさらに悪い結果となりました。パフォーマンス面で好調なスタートを切った後、UptimeRobotにログインしてWordPressプランのテストサイトの稼働率を確認したところ、衝撃的だったのです。標準共有レンタルサーバですら稼働率99.95%を達成したのに、WordPressホスティングはひどい状況に。

確かにWordPressサーバの検証期間は共有サーバより短かったものの、約2週間でサイトは40回も停止し、1~2分間停止することがほとんどでしたが、ある時は43分間も続いたのです。それだけでも99.9%の稼働率保証を下回ってしまいました。

GoDaddy WordPress Hosting UptimeRobot
2週間足らずでこれだけの停止時間が発生したのはショックでした!

稼働率99.9%保証がありますが、内容はあまり良いものではありません。補償として月額料金の5%をクレジットとして受け取れるだけで、GoDaddyの追加サービスを購入するためにしか使えません。また、「予定されたメンテナンス」や「我々の制御を超えた原因」など、保証適用外となる条件が多数ありますから、あまり期待できません。

3.5

カスタマーサポート

ここまでの調査結果は一貫して悪かったですが、サポートはさらに悪いことが分かりました。GoDaddy以外にもサポートセンターを海外に移転しているホスティングサービスはあります(InterSeverA2 Hostingなどの質が良いウェブホスティング会社でさえも海外移転しています)が、GoDaddyのサポートは最悪です

エキスパートが24時間年中無休でライブチャットに応じていると宣伝していますが、実際にはライブチャットで問い合わせても毎回かなり待たされますし、全然利用できない時もあります。私がライブチャットで問い合わせたときに対応してくれたとしても、役に立ちませんでした。

また、電話サポートもありますが、高くは評価できません。

まず、サポートスタッフはほとんど英語が話せず、自分の会社について全く理解していませんでした。どんなサービスを提供しているのか、プランの違いは何なのか分からなかったようです。ウェブホスティングの仕組みも理解していませんでした。GoDaddyのパフォーマンスが悪かったことを指摘したら、「これ以上のパフォーマンスは無理です」とあっさり認めたのは悪印象です。

電話サポートは時間の無駄でしたし、何度も通話が途切れたり質問に答えてくれなかったりしました。途切れたらもう一度掛け直して対応してくれるのを待つ必要があり、前の会話の内容は保存されていませんから最初から説明しなおさなければなりません。その間にまた通話が途切れることもありました。

以前の問い合わせを追跡したり、大きな問題を解決したりすることはできませんでした。読み込み画面のまま、にっちもさっちもいかない状況だったのです。

プレセールスのスタッフとチャットしたときにはサービスが本当に素晴らしいと嘘をつかれました。宣伝用の原稿をそっくりそのままコピー&ペーストしていたのです。正しくペーストしなかったときもありました。

プランの違いを質問したのですが、彼女は違いを知らなかったようです。彼女は最初に「一部のプランにSSL証明書が含まれています」と説明していたのですが、その後で「一番高いプランにしか含まれていません」と言い、話が矛盾しています。また、どのプランがWordPressに対応しているのか分からず、私に合っているのがどのプランなのかはっきり説明できませんでした。このやり取りは1時間ほど続いたのですが、全く役に立ちませんでした。

ライブチャットは役に立ちませんでした
対応には本当にがっかりしました。

WordPressをインストールするのをサポートして欲しかったため、テクニカルサポートにその旨をはっきり伝えました。

サポートスタッフは「ご用件は何ですか?」と返信しました。

私はもう一度同じことを繰り返します。「WordPressをインストールするのを助けてほしいのですが。」

今度はどんな問題に遭遇しているのかと聞かれました。

もう一度、WordPressをインストールしたいのだと言いました。

同じようなやり取りを何度か繰り返した後、Installatronを使うように言われました。

次に、ドメインを接続するのを助けて欲しいと言ったところ、サポートスタッフは「接続はすでに完了しています」と何度か念を押してくれたのですが、実際は接続されていませんでした。ドメインは自動的に接続されるわけではありませんし、GoDaddyで登録したドメインでもありませんから、手作業で接続する必要があるのです。

きちんとしたサポートスタッフならDNS浸透テストを実行して、ドメインがどこに指定されているのか確認してくれるはずです。しかしGoDaddyのサポートスタッフは嘘をついたのです。このチャットでは相手からなかなか返信が届かず、会話が進むのにかなり時間が掛かりました。

担当者はきっと他に数十人のユーザーの対応をしていたのでしょうが、なかなか回答してくれないのはもどかしいものです。

自分でドメインを設足できるように、やっとのことでネームサーバーの情報を教えてもらうことができたら、チャットを終了しました。これで一件落着かと思いきや、サポートが教えてくれたネームサーバーの情報は間違っており、うまくいきませんでした。結局自分で問題を解決する羽目になりました。

テーマやWordPressのセットアップで質問をしたかったのですが、ライブチャットは最低でも数時間利用できない状態で、結局諦めてしまいました。

後でサイト最適化について助けを求めたところ、興味深いことが起きました。数人のサポート担当者にメッセージを送ったのですが、毎回なぜか1、2回で切断されてしまったのです。最後に応じてくれた担当者は「WP Smushをインストールすると良いですよ」とアドバイスしてくれました。悪いアドバイスではありません。

それでもページのロード時間は2.2秒で遅い方です。

「これ以上は無理ですか」と皮肉を言ったところ、皮肉だったことが分からなかったらしく、「そうです、これが最高速度です!」と嬉しそうな返事が送られてきました。

担当者が「これが精一杯です」と言うのであれば、信じるしかありませんね。

GoDaddyの最速はこれだけのようです
チャット画面のスクリーンショットの多くは省略しました。理由はお察しの通りです

WordPressホスティングプランでサイトの問題が発生したのでサポートに連絡したところ、前回ほどひどくありませんでした。しかし、担当者の対応には不安を感じました。というのも、簡単な質問だったにもかかわらず、奇妙なほど複雑な回答だったからです。説明します。

インストールウィザードを使ってWordPressを設定する際、自分でパスワードを設定するわけではありません。アカウントダッシュボードにあるリンクでWordPressの管理画面に直接アクセスできるからです。ここまでは問題ないのですが、私が何かをした後(何をしたかは忘れましたが)、そのリンクが使えず、WordPressにログインできなくなってしまったのです。奇跡的にサポートにはすぐ繋がったものの、「パスワードをリセットするにはどうすれば良いですか?」と質問したところ、非常に奇妙な回答が返ってきました。

GoDaddy support live chat
確かにこれでうまくいくでしょうが、もっと簡単な方法があるはずです!

WordPress経験者であれば、ログインページに「パスワードをお忘れですか?」というボタンがあることをご存知でしょう。そのボタンをクリックすれば簡単にパスワードをリセットできます。しかし、GoDaddyの場合、データベースに入ってパスワードを再設定するよう指示されたのです。必要以上に面倒なやり方で、笑ってしまいましたが、サポート担当者がいつの間にかこの作業を行い、新しいパスワードを教えてくれました。問題を解決できたので満足しましたが、まったく奇妙な体験でした。

3.5

料金

コスパは妥当だが、他社の方が安い

GoDaddyは4つの共有ホスティングプランと3つのWordPressホスティングプラン(Basic、Deluxe、Ultimate)を提供しています。Economyプランを除き、共有ホスティングプランでは最大50のサイトを運用できます(プランによります)。一方、WordPressホスティングプランではどれも1サイトだけです。

Basicプランには週次バックアップが含まれますが、上位2つのプランでは日次バックアップが利用可能です。また、上位プランにはCloudflare CDNが無料で含まれます。全プランにおいて帯域幅は無制限で、無料SSL証明書が含まれ、ドメインが1年間無料となり(更新は非常に高額です)、WordPressがインストール済みです。WooCommerceは最上位プランでしか利用できません。

GoDaddyは「マネージド」WordPressを宣伝していますが、私の経験では「半マネージド」に近いです。他社のマネージドホスティングサービスでは任せられる作業を、GoDaddyのマネージドサービスでは自分で行わなければならない場合があります。

GoDaddyの返金保証はやや複雑です。年間プランに登録した場合、30日以内に問い合わせれば返金してもらえますが、月々プランではわずか48時間です。また、Microsoft 365メールなど、「1年目は無料」の機能には注意が必要です。1年が経過すると自動更新されます。更新前の通知メールが1通届きますが、それを見逃すと全額が請求されます。

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比較として、Hostingerのほうがはるかにオトクです。Hostingerのプランの方がGoDaddyより安く、機能面もサービス面も優れています。

GoDaddy Hostingは、無料の独自ドメインが含まれるレンタルサーバープランもあります。

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GoDaddy Hosting レビュー:まとめ

繰り返しますが、GoDaddyのベーシック共有ホスティングプランは利用しないでください。ドメイン登録サービスは妥当で、有名ブランドなので非エンジニアでも馴染みはあると思います。しかし、基本的なホスティングサービスはお金の無駄です。

WordPressプランのほうが優れていますが、パフォーマンスが低い割には高すぎます。HostingerのWordPressプランのほうが読み込み速度が速く、稼働率もほぼパーフェクトで低価格です。また、無料ドメイン、メールアドレス、バックアップソリューションなども含まれます。

予算に余裕がある場合はLiquid Webをご検討ください。現在トップクラスのホスティングサービスの1つです。

よくある質問

GoDaddyのホスティングサービスの品質は?

当社調べでGoDaddyのWordPressサイト用ホスティングサービスの稼働率は99.1%という悲惨な結果となりました。また、読み込み速度は1.1秒~3.2秒を記録しました。格安ホスティングサービスの上位2社でさえ、平均読み込み速度は0.8秒という満足できる数値で、稼働率は100%です。GoDaddyより優れた、安いホスティングサービスはたくさんあります。

GoDaddyは初心者でも簡単ですか?

WordPress自体は初心者でも比較的簡単に使いこなせます。しかし、GoDaddyは初心者向けプラットフォームではありません。アカウント登録とドメイン接続を行い、WordPressを使える状態にすることがあれば、問題ないでしょう。

GoDaddyはeコマースに向いていますか?

GoDaddyよりeコマースに適したホスティングサービスは他にあります。 GoDaddyのUltimateプランは高額なので、オンラインストアを構築しても商品が売れる前にかなりの出費となります。また、稼働率が低いため、顧客と売上を失う原因になりかねません。

GoDaddyより優れたホスティングサービスは?

GoDaddyのWordPressプランは悪くありませんが、優れたサービスは多数存在しますから、時間とお金を費やすほどの価値はありません。2025年おすすめのレンタルサーバ 10選をご覧ください。そちらで紹介しているホスティングサービスはどれもGoDaddyより優れています。
ブレント・エマーソン ブレント・エマーソン
ブレントはフリーランスのウェブデベロッパーで、新しい技術を試し、その経験について発信しています。仕事に忙しい彼ですが、美味しいコーヒーやワインを味わったり、エイデンとショーンという双子の息子との時間を大切にしたりするのが好きだそうです。
1.2
ユーザーレビュー
21か国語の11件のレビューに基づく情報
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Migrated my account. Restored old data. Site destroyed.

Godaddy migrated my shared hosting from a legacy service to a new cpanel service. I called in and reviewed site. Told them it was old. They looked at my current site and said I was not going to be migrated. Week later they uploaded the old data..

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PlayJudo, 米国
2022年1月20日
1
GoDaddy Hosting Review

All my blogs are with godaddy windows hosting, recently i purchased a new hosting plan. Got a free domain with big discount on economy hosting. my suggestion is need to add more features, like others hosting companies are offering.

1 avatar
charan, 米国
2016年12月22日
4
家族との共有マルチユーザーとの共有専門サポートバックアップスマート同期個人向けサービス法人向けサービスチーム向けオプションオフラインフォルダファイルの履歴・復元
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