CPIは1997年に開始した日本のウェブホスティングプロバイダで、KDDIグループのブランドです。共有ホスティング(レンタルサーバー)、マネージド専用サーバー、その他関連サービスを提供しています。CPIのサーバーは東京にあります。
このホスティング会社のサイトは情報が豊富ですが、少しごちゃごちゃしている印象です。日本語サイトだけで、外国語のサイトはありません。価格は円で表示されます。
CPIは素晴らしいサービスを提供していますが、日本一のホスティングを利用したいならトップレベルの日本のウェブホスティング会社ランキングをご覧ください。また、国際的なウェブホスティングの方が良いという方はHostingerがおすすめです。
機能と使いやすさ
CPIは一つしか共有ホスティングプランがありませんが、ほとんどすべての部分を変更できます。シングルプランの特長は以下の通りです:
- 稼働率99.98%保証
- コントロールパネル
- CMSインストーラ
- SSHアクセス
- 無料SSL証明書
- Cronジョブ
- 定期的な自動バックアップ
- ファイアウォール
コントロールパネルではFTPアカウント、ドメイン、サイトのファイル、バックアップの頻度、メールアカウントなどを管理しやすいインターフェイスとなっています。CMSインストーラを使うと素早く必要なアプリをダウンロード、インストールできます。
Cronジョブにより、スクリプトを毎回手動で実行しなくていいように定期的な実行をスケジューリングできます。
価格とサポート
海外のホスティングプロバイダと比べるとCPIのホスティングサービスは価格が高すぎますし、支払い回数によっては月額費用とは別に初期費用が掛かるものもあります。3か月、6か月、12か月おきの支払いがあり、12か月おきだと初期費用は掛かりません。
10日間無料トライアルがあり、その後は銀行振り込み、クレジットカードまたはデビットカード、PayEasyで支払うことができます。20日返金保証でカバーされますが、サービスが標準以下だった場合にしか適用されません。
カスタマーサポートには電話、チケット、メールで問い合わせられるはずです。「はず」というのは、私がチケットとメールで問い合わせたときには対応してくれなかったからです。セルフサービスのサポートを利用する場合、よくある質問と操作マニュアルがあります。