ロゴエディタは気に入りましたが…
まず、このロゴメーカーは人工知能(AI)は使用していません。BrandCrowdのようなテンプレートライブラリのあるロゴメーカーなのです。ステップバイステップエディタやウィザードなどはありません。
ロゴデザインを参照し、気に入ったものを選び、会社名を入力したら、編集作業に入ります。つまり、ロゴに満足するまでボタンをクリックするということです。作業はシンプルですが、効果的です。
アイコンは形ごとに色を変えたり、複雑なアイコンの場合は部分ごとに移動、回転、大きさを編集してカスタマイズできます。好きなだけテキストや形を追加できます。
他のロゴエディタと比べてテキストの編集機能は高度だと思います。カスタムカラーを選んだり、グラデーションをカスタマイズしたり、背景に形を追加したり、背景色を変更したりできるなど、自由自在に編集可能です。テキストオブジェクトに文字制限はありません。
気に入った理由に納得していただけたでしょうか?編集に時間を掛ければかなりユニークなロゴを作成できるはずです。また、永遠に何回でも編集できます。何回でも編集できるサービスはこれが初めてです。
ロゴはお金を払えば色々なファイル形式で取得できます(価格に関しては後ほどご説明します)。JPG、PNG、透明な背景のPNG、SVG(無限にスケーラブル)、PDF(無限にスケーラブル)などのファイル形式に対応しています。
10,000以上のロゴデザインあり
ロゴテンプレートのライブラリについて見てみましょう。LogoMakerと同じように、DesignEvoは10,000以上のデザインを用意しています。DesignEvoの方が間違いなく優れているのはLogoMakerより優れたロゴが圧倒的に多いからです。
もちろん、すべてが素敵なデザインというわけではありません。DesignEvoのロゴには90年代の印象の時代遅れなものもあり、中にはアマチュアがデザインしたような印象のものもあります。しかし良いデザインはとても良く、数も多いでしょう。探せば気に入るようなデザインを見つけられるはずです。
無料で作成したロゴを使用できる(*)
DesignEvoには無料プランがあります。使い物にならないようなロゴファイルをダウンロードできるという無料プレビューではありません。もちろん、無料プランには制限もあります。JPGとPNGファイルを取得できるだけですし、サイズも比較的小さく(300px×300px)、サイトで使用したい場合はDesignEvoを少し宣伝することになります。
つまり、使用する場合はあなたのサイトの人の目につく場所にDesignEvoへのリンクを付けるようにお願いされます。また、DesignEvoへのリンクをSNSでシェアする必要があります。無料でロゴを使えるのですから、妥当な条件だと思います。
一からロゴを作成できる
文字通り、一から始める(スクラッチから始める)というボタンがあります。作り置きのロゴ以外にも、形、アイコン、バッジテンプレートが充実したライブラリが用意されており、自由に編集できます。さらに、好きなだけ要素を追加できるので時間を掛ければ比較的複雑なデザインも作成できます。
ただ、完全なグラフィックス編集ツールではなく、高度なベクトル描画ツールはありません。しかし辛抱強く編集すれば素敵なロゴを作成できますし、アイデアがあれば完全にユニークなものも作れると思います。
デスクトップアプリやモバイルも
オフライン時もパソコンでロゴをデザインしたいですか?スマホでもデザインできればいいと思いませんか? DesignEvoはデスクトップアプリやモバイルアプリがあるのでブラウザがなくても利用できます。ただし、今のところデスクトップアプリはMac用のみです。Windows用アプリは準備中だそうです。
私がDesignEvoを利用した感想
このエディタは本当に気に入りました。使い方は本当に簡単です。気に入ったロゴを選び、一つに絞り込み、満足できるまで編集するだけです。他のエディタではできないようなこともDesignEvoではできるのでとても良いと思います。これに関しては動画で詳しく説明していますのでご覧ください。(動画は準備中です!)
このエディタは本当に感心しました。柔軟性があるので他のエディタよりやや複雑ですが、インターフェイスはとても分かりやすいため問題ないと思います。
DesignEvoは柔軟性に力を入れており、この点が強みだと思います。作り置きのロゴライブラリに気に入るデザインがない場合、自分で作成できるはずです。時間がかかるのはもちろんですが、デザインが得意なら役立つと思います。
このセクションが星5つという評価ではない理由は、作り置きのロゴの種類があまりよくないからです。それ以外の面ではとても満足できるサービスでした。
ちなみに、最終的に完成したロゴはこちらです。