Hetznerの返金保証を試してみました。 最も安いプラン1 でも全額返金してもらうことができました。
Hetznerは誰にでもオススメできるサービスではありません。インターフェイスは少し古い印象ですし、セットアップ作業も面倒です。
プランを購入した後にキャンセルしたい場合のために、このステップバイステップガイドではキャンセル方法をご紹介します。また、Hetznerの代わりに
オススメのホスティングサービス をご紹介します。
Liquid Web 1 などがおすすめです。
Hetznerのアカウントをキャンセルする方法:
konsoleHに管理者レベルでログインします。
Hosting Services タブでキャンセルしたいドメイン名を選択します。
左側のメニューで、Manage Services>Package Admin>Manage Terminationsの順にクリックします。
次の画面でConfirmをクリックします。
Terminate hostingをクリックし、ドロップダウンメニューからドメインを移転します。
ドロップダウンメニューからキャンセルする理由を選択します。
銀行口座を確認して返金が処理されたかチェックしましょう。
私がキャンセルしたときの体験
ダッシュボード(konsoleH)は見た目はあまりきれいではありませんが、しっかり作動します。また、
カスタマーサポートに問い合わせなくても簡単にキャンセルできるのは良いと思います。
上でご紹介したステップに従って簡単にアカウントをキャンセルできました。ログインし、Manage Terminationsをクリックして画面の指示に従って操作するだけです。1分以内に完了しました。
最後の画面では7日間という猶予期間内だと表示されました。しかし返金が処理されるのにどれくらい時間がかかるのか書かれていませんでした。支払いサポートにメールを送って確認してみました。
7日間の猶予期間内なので全額返金されると教えてくれました。しかし残念ながら、返金はその月の末日にしか処理されないため、返金されるまで待たなければならないそうです。
全体的に簡単でしたし、初めてサイトを管理するという人でもこなせるはずです。ややレトロな印象のインターフェイスと返金に時間がかかること以外、不満はありませんでした(インターフェイスについては
こちら で詳しくご説明しています)。
Hetznerの代わりにオススメのサービス:
Hetzner以外で利用できるホスティングサービスをお探しですか? Hetznerの代わりにオススメのトップサービスをご紹介しましょう。
サーバー設定やWordPressのアップデートを管理してくれるようなホスティングサービスが良いという方はLiquid Web をご検討ください。
また、低価格なサービスで、余計な機能がついていないものがいい方は000webhost のプランをご覧ください。無料プランや低価格なプランがあります。
デベロッパーの方で高度な機能が満載でパワフルなホスティングサービスをお求めですか?Vultr 、DigitalOcean、Heficed がオススメです。
キャンセルしやすい
Hetznerではアカウントを簡単にキャンセルすることができます。ダッシュボードからすべて操作できますが、念のためメールで確認してみました。返金方針をしっかり守っていますから試してみたい場合も安心できますね。