目次
お急ぎですか?2024にECサイト構築におすすめのサイトビルダーはこちら!
- Wix :ECサイトの構築・開業に役立つ機能が満載。
- Squarespace :高品質で編集可能なテンプレートと、eコマースに役立つ機能が魅力。
- SITE123:ECサイトを初めてデザイン・構築する方にピッタリ。
1. Wix:ECサイト向けテンプレートや機能が充実
Wix(ウィックス)では、いくつかの方法でECサイトを構築できます。Wix独自のドラッグ&ドロップビルダーは日本語に完全対応しており、ECサイト向けテンプレートも充実 しています。ファッション、高級ジュエリー、アート、アウトドア用品など、さまざまなテンプレートが用意されていますから、ニーズに合ったものが必ず見つかるでしょう。 Wixのeコマースプランの機能・特長は次のとおりです。- ストレージ容量は20GB
- 帯域は無制限
- $75(約9,000円)相当の広告クーポン
- サイトブースターとフォームビルダーアプリ
- Visitor Hook:ポップアップを表示し、お客さんに割引やオファーを提供できます。
- Store Mapper:店舗への地図やアクセス情報を表示できます。
- Birthday Club:ロイヤリティプログラムを作成できます。
- Impressive Slideshow:キャプションやアニメーションと共に、注目の商品を紹介できます。
2. Squarespace:とても美しく、eコマース機能が便利
モダンできれいなサイトを構築したい場合、Squarespaceが最適です。ECサイト専用テンプレートというカテゴリはありませんが、Squarespaceは柔軟に編集できるネットショップ用テンプレートが100個以上あります。編集の自由度が高いのがポイントです。 Squarespaceのエディタはグリッド形式なので、どのテンプレートを選んでも、好きなだけ編集できます。ネットショップ専用のテンプレートでなくてもOKです。 ページにProducts(商品)セクションを追加すれば、普通のサイトがネットショップに変身します。あとは、Commerce(コマース)メニューを開き、商品やセール情報、支払い方法などを追加していくだけです。 Squarespaceは他にも次のような機能を提供しています。- ストレージ容量は無制限
- 無料の独自ドメイン
- 高度なSEO機能
- AfterShip:高度な配送管理機能。配送状況確認ページに自社ロゴを表示できます。
- FreshBooks:支払いや注文(請求書)などを一元管理できます。
- Mailchimp for Commerce:リピーターを獲得するために設計されたマーケティングツールです。
3. SITE123:サイトを翻訳して世界中のお客さんを獲得
SITE123なら、素早く簡単にECサイトを構築できますが、他社のサイトビルダーと比べ、デザインオプションは限られています。SITE123のインターフェースは、日本語を含むさまざまな言語に対応しています。また、テーマとテンプレートを活用することで、短時間でネットショップを開業できます。ただし、ECサイト専用テンプレートは他社より少なめです。 SITE123で効率良くECサイトを構築するには、好みに合ったECサイト向けテンプレートとテーマを選び、商品や画像などを挿入していくと良いでしょう。SITE123は幅広いサードパーティプラグインに対応していますから、ライブチャットや写真・商品ギャラリーなどの機能できます。 他社とは違い、SITE123はサイトを翻訳できるのがユニークです。80か国語以上でサイトを表示できますから、多言語サイトを構築したい場合におすすめです。「海外のお客さんにもサイトを見てもらいたい、商品を買ってもらいたい!」そんな方にピッタリでしょう。SITE123の全機能について、完全レビューをご覧ください。 SITE123でネット販売したい場合、プレミアムプランが必要となります。しかし、プレミアムプランはサービス内容がやや限られています。ストレージ容量は10GB、帯域は5GBだけなので、メディアの多いECサイトを制作するのは厳しいでしょう。帯域とストレージ容量は無制限の方がいいですね。ECサイトの細かい部分までコントロールしたいという方には、WordPress.comがピッタリかもしれません。テンプレートは業界最多で、多数のECサイト向けテンプレートが利用できます。ありとあらゆる種類のECサイト向けのテンプレートが用意されています。 次のようなWordPressプラグインも使えます。
- ライブチャット
- 買い物かご
- クレジットカード、PayPal、電子財布との連携
- 消費税計算ツール
- 送料計算
- ギフトカードの作成・使用
- 商品ギャラリー
5. Jimdo:直感的に使いやすいAIビルダーで素早くサイトを構築
サイトの構築を手伝ってもらいたいという方にはJimdo(ジンドゥー)が良いでしょう。AI(人工知能)を活用したDolphin(ジンドゥードルフィン)というサイトビルダーを使えば、約3分で簡単にサイトをデザインできます。日本語に対応しているので、操作も簡単です。もちろん、標準的なサイト作成プログラムを使って、ECサイト向けテンプレートを編集するのもOKです。 Jimdoは他社では見られないユニークな機能やツールは提供していません。機能は他のビルダーとほぼ同じなのです。なお、アプリや専用プラグインはありません。 Jimdoが他社と差をつけているのは、サポート体制が優れていることです。ネットショップの制作について疑問があったら、Jimdoのチュートリアルが参考になります。ECサイトに商品を追加する方法や、PayPalとの連携など、さまざまなことを学べます。この記事では優れたカスタマーサポートを提供しているサイトビルダーをご紹介しましたが、Jimdoのサポートは特に素晴らしいでしょう。Jimdoの魅力と改善点について詳しくはこちらのレビューをご覧ください。 JimdoでECサイトを開業するには、Businessプラン以上が必要です。Proプランと無料プランでネットショップ機能は使えません。ストレージ容量と帯域は無制限で、Googleで上位にランクインするのに役立つSEO最適化機能も使えます。美しいECサイトで商品をアピールしましょう
お客さんと関係を築くには、印象に残るサイトを作る必要があります。ECサイトにおすすめのサイトビルダーを活用して、訪問者を魅力すると同時に、商品をスムーズに購入できるサイトを構築しましょう。適切なビルダーでうまくデザインすれば、優れたECサイトを構築・運営して、ネット販売を成功させられるはずです。 この記事に掲載されているホームページ作成ソフトなら、確実にECサイトを構築できます。ここでは、各社サービスを実際に試した体験をもとに、特に必見のものをご紹介します。 多機能サービスをお探しの方は、Wixをご検討ください。 販売からマーケティングなど、さまざまな場面で役立つアプリが多数用意されています。 一方、ウェブデザインと開発が初めての方には、Squarespaceが良いでしょう。 編集がラクで、ビジュアル要素が無敵のサービスです。ホームページ作成ソフト |
注目ポイント | 日本語に対応 | |
Wix | ネットショップ専用テンプレートとアプリが充実 | 〇 | |
Squarespace | テンプレートは高品質で美しく、優れたeコマース機能あり | × | |
SITE123 | サイトを80か国語以上に翻訳できる | 〇 | |
WordPress.com | eコマースとマーケティングに役立つプラグイン | 〇 | |
Jimdo | 直感的に使いやすいAIがサイト制作をサポート。短時間でサイトが完成 | 〇 |